赤ちゃんは課長代理 第4話
久美は彼の突然の異常な行為に対して
怒りを超えた、何か?全く別の感情が
芽生え出していた。その感情がなんなのか?
一瞬、彼女は自身の頭の中で自問自答を
繰り返して見たものの、果たして・・・
それが、母性本能なのか?それとも
看護婦〔ナース〕が極々たまに体の不自由な
患者さんに対して抱いてしまう
ナイチンゲール症候群のような感情なのか?
はっきりとしなかったが、ぼんやりとでは
あったが、彼女にある決心が浮かんだ・・
久美は今までの彼の言動などを客観的に
連想をしてそれを組み合わせて出した答えは
「暫く彼の好きなようにさせてあげよう」
とても単純な答えの様だか、こんな答えを
出してあげれる?のはおそらく自分だけだと
久美は自負もしていた。
(そうだわっ、彼が赤ちゃんになりたいって
言うんなら、私がママになればいいんだわっ
小さい頃、よく近所のお友達と遊んだ
おままごと?そうね!そう思えばいいんだぁ)
「悪い子ねっ!まだ、まだママは許さない
んだからね~、あなたの為のお仕置きなんだ
からぁ、しっかりとこのお尻で反省する事!」
パチン!ぱちぃ!
久美が思わず口に出したは・・ママと言う
言葉だった、もちろんこれも「おままごと」
中の自分の役割を演じている感覚からだった
「お布団の中でわざとお漏らしする子は
もっと、お尻に我慢をさせないといけない
けど・・このままではお布団もおしっこで
シミになってしまうし、乾かさないと今夜
寝ることが出来ないと困るから、お仕置きの
続きはまた、後でしましょうね?」
「はい・・ママ」
<俊は極自然に久美をママと呼んだ>
「ママがお布団を乾かしたり、シーツとか
洗濯するからその間は俊はお尻を出したまま
壁に向かって立ってなさいっ!おちんちんと
お尻を洗うのはそれからよっ、良いわね?」
「うん・・」
<俊は下半身をさらけ出したままの
それは恥ずかしい格好で
壁に向かって膝を突いた・・>
「良い子ねっ、しばらくは
そうしてらっしゃい!」
久美は自分が、どんな命令をしても
決して、逆らおうとしない彼の背中を見ると
新たな快楽がまたひとつ、芽生え始めていた
(お尻があんなに赤くなっちゃって
ふふっ、とてっも可愛いわよ~、俊・・)
「こらぁ、手でお尻をさすらないのっ!
お手手は頭の上に乗せておくのっ」
俊はお尻が痛くて、さすった訳ではなかった
中途半端な?お尻叩きをされた後のお尻は
赤みが引くに連れて、痒くなる事を久美は
知らなかったのだ俊は今日までキーとしての
願望を満たす為に自分自身の手による
セルフスパンキングを密かに毎日行っていた
スパンキー、特に俊のような幼児退行癖がある
キーにとっては、若い男性が一人、部屋で
オナニーをする位、大切な毎日にの日課だった
また、この行為はストレス発散といった
単純なものでもなかった。
俊の本音としては、もっと彼女にお尻を叩いて
欲しかったが、しかし今、彼女の完全な支配下
にいる事のほうが数倍嬉しかったのだ・・
これから、自分の頭では想像もできない様な
お仕置きや自身でコントロールするタイプの
セルフスパンキングとは全く違うお尻叩きを
味わえる、そんな想定外の肉体的、精神的な
責めを受けれる毎日が実現すると思うと
自然と俊の鼓動は高鳴っていった。
赤ちゃんは課長代理5話へ続く
<お知らせ>
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