お仕置き請負人良子 第11話 ママの躾け
前回~の続き
まさるちゃんがわんわん、泣くまでは、
お尻ペンペンの強さは緩めないわよ!
まだまだ、ママの手は平気なんだからね~。
ほら、お尻も逃げないのよ!パン!パン!ぱ~ん!
泣いて、心の底から改めるのよ!パン!パン!パン
今日は、たっぷり延長して躾けてあげますからね~
良子の平手打ちはさらに強さを増してきた
まさるのお仕置きカウンセリングをしている時に
母性本能のような気持ちが良子の中にあったが・・
今はそれを上回る程のスパンカーとしての
願望の方が良子には強くあった。
良子
ママのお仕置きにあこがれていたんでしょ!
もっと、たくさん甘えた声で泣いてごらんなさい
まさるがこれから、どんな事ににも
辛抱できるように、きっちり躾けてあげるからね~
まだ、泣けないんなら、こんどはこれでお仕置きよ!
<良子は手元に置いておいたパドルを見せた>
まさる
ママ~それだけは、許して~。
さっき1回叩かれただけで、
気が失いそうになったんだよ
もう、暴れないで我慢するから~
まさるは、良子の膝にしがみつき許しを願った・・が
良子は、膝の上のまさるの腰に腕を回してきつく抱き寄せて
さらには、太腿の裏辺りに、自分の足を重しの様に乗せて
完全に彼が、逃げられない様に固定した。
良子
泣くまでは、許さないって言ったでしょう!
ぱ~ん!!!
「ぎゃ~。い、痛い~。」
痛いじゃないでしょ。ごめんなさいでしょ!!
ぱ~ん!!!
「わぁ~。お尻が痛くて息が出来ない~よ~」
大げさね!しゃべれるんなら、ごめんなさいしなさい!
お尻!ほらぁ、じっとなさい!あと10回!
「うあぁ~ん、ママ~ごめんなさい~」
「ごめんなさい~。嫌だぁよ~」
良子
ようやく、赤ちゃんみたいに泣き出したわね~。
とっても可愛いわよ、でも10回って言ったら10回よ。
動いたら、後でお灸をしますからね~。
お灸の熱さに辛抱できないようじゃ、また
まさるは、お仕事やめちゃうからね。そうね!
そうしましょう。ね?
<まさるは、真っ青な顔で・・>
良子さん、お仕置きは・・
途中でもやめられますか?
お灸は、絶対無理ですから・・
良子
まさる君、それは出来ないの、最初に言ったでしょ?
あなたが、心の底から改心して、良い子になるまでは
お仕置きは、途中で中止は出来ないって・・
あなたが決められる事は、今日のお仕置きがすべて
終わってから、その後どうするか?だけなのよ。
まぁ、でも、まさるは、小さい頃に、一度もママに
ペンペンとか、体罰を受けた事が無いからちょっと
びっくりしたのよね~。ペンペンがこんなに痛いとは
思わなかったんでしょう? 少し怖かったかな?
<良子は、まさるのお尻を優しく撫でながら言った>
少し、休ませてあげるわ。ママがちょっとだけ
甘えさせてあげるから、こっちにおいで・・
良子は、まさるを一旦、膝から下ろし、その場で寝かせ
子供に添い寝するような、感じで・・・
まさる、痛かったね~。
初めて叩かれたわけじゃないんでしょ?お尻・・
まさる
うん、都内のクラブに行ったことがあるけど
・・でも。こんなに痛くなかったような・・
良子
そうなんだ~。それはプレイか何かでしょ?
まさるが、私に望んだのは、躾けとしてのお仕置きで
良い子になりたいんでしょ~。
まさるが良い子なら、とても優しいママになるし
それに、ほんとに良い子になりたいんなら、これからは
ちょっとは我慢しなくちゃね~。
今日は、厳しくして、ママ怖かったね~
でも、これに懲りて、きちんとした生活できるかな?
<まさるは、今にも泣き出しそうな目で>
約束する。だから今日は、もう許して下さい
反省しましたから~。うわぁ~ん
良子
あら、あら、子供みたいに泣いちゃって可愛そうに。。
まさるが、本当に今までの生活態度を改めたのなら
許して、あげるわ。でも、今度決めたバイトを
ずる休みしたりしたら、もっときついお仕置きですからね
良子は、彼が本心から、反省してるようなので
これ以上、お仕置きする必要がないと思い
彼が満足するまで。自分の胸で甘えさせてやった。
良子がお仕置きを請け負って、途中でやめるのは
珍しい事で。男性のお仕置きに
甘かったのも今回が初めてだった・・
続く
次回お仕置き請負人良子では、ゆう子の反省していない
態度に改めて、厳しいお仕置きをする事に・・