膝の上の妖精たち 5話
そうねっ!とっても痛いもんね~
お尻をペンペンされながら
オウムさんと姉さんにいっぱい
ごめんなさいをするんですよっ!
<今日子は達也の小さくて可愛らしい
お尻を撫でながら言った>
お仕置きよ!
「生き物を大切にしなかった罰よ!」
ぱちっ!「ふぇ~ん」
ぺしん!「うぁ~!」
さぁっ、これからもっと痛い、痛い
でしゅからね~!悪い子っ!
ぱ~ん!ぱん!ぱちん!
「痛いぃ~!お姉ちゃ~ん、わぁ~ん」
ぱん!ぱん!ぱちん!
<達也の可愛いお尻にいくつもの平手打ち
の痕が、浮かび上がってきた>
「ひぃ~ん、ごめんなしゃ~ぁいっ!」
まだまだ!お姉ちゃんは怒ってるのよ!
今日は、簡単に許しませんよ~
「もうしない!もうしないっ!絶対だからぁ!」
駄目!もっとぺんよ!
それ!ぱん!ぱん!
悪い子のお尻はど~れ?
これね~ ぱん!ぱぁ~ん!!
「ひ~ん、痛いぃ~、うぇ~ん
か、かんにん~、おねえた~ん」
<達也の顔は溢れ出す涙と鼻水で
すでにぐちゃぐちゃになっていた>
「もう、いやぁ~!!」
<達也は必死に前へと逃げようとした>
こらぁ~、まだペンペンは終わってませんよっ
お姉ちゃんのお膝の上でじっとしていないと
駄目じゃないのぉ~、悪い子だ事・・
<そう、言いながら逃げる達也の
お尻を両手で持ち上げ元の位置に戻した>
「ふんにゃぁ~、もうしないから
ペンペンしないでぇ~!!!」
達也!そうやって、おねえちゃんの
ペンペンから逃げようとするんなら
いつまでも、このお尻を叩こうね~
悪い子!ぱちん!ぱちぃ~ん!
「あぁ~ん、痛いんだも~ん!」
当たり前ですっ!それなら
一番痛い、ペンペンをこれから
10回します!覚悟するんですよ!!
バチン!バチン!ばちぃ~ん!
<今日子はさらに大きく手を振り上げた>
「うぎゃぁああぁ~!」
あと、ななつ、痛いペンですよっ!
「もう、にげにゃいから~、お、おねぇ。」
いけません!いくわよ~
ぱん!ぱぁ~ん、ぱん、ぱん、ぱん!
「あがぁ~、ひぅ~、いだぁ~い!
ごめんなちゃい!ごめんなちゃい!
もうしないっ、もうしなぁ~ああぁ」
あと、2回よ~。