膝の上の妖精たち 7話
「うん・・ねぇ?お姉ちゃん?」
な~に?
「ともみも、とっても痛いお仕置き?」
もちろん。達也君と同じ位に痛い、痛い
のお尻ペンペンをするわよ~
お姉ちゃんは、いつも二人に同じの
お仕置きをするでしょう?
「うん。。そうだよねぇ」
わかったら、もう少しクローゼットで
反省してるのよ。ともみのお仕置きが
終わったら、出してあげるからね・・・
「怖いよ~、暗いもん・・」
だぁめ!またペンペンされたくないでしょ!
「わぁ~ん、わかったから~」
それじゃぁ、行きましょうね~
お姉ちゃんが抱っこして行って
あげるからね、ほらぁ、きなさい・・
姉の今日子は達也を抱いて
ともみを閉じ込めていた
クローゼットへと向かった・・・
そして、達也の時と同じように
ソファーで厳しくお尻叩きを
施したのだった。
<現在に戻る・・>
(そー言えば、あの時二人に
したお尻ペンペンはちょっと
厳しくしすぎたかしらね~?
確か・・オウム事件の時も
前の日に二人でこんなかんじで
悪戯の相談をしてたわね~
今度は、どんな悪戯の相談を
してるのかしらね・・ふふふっ)
その時、二人が話していたのは
実話、オナニーの事だった・・
中学生くらいの思春期の子が
その事自体に興味を持つのは
当たり前の話だったが、なんと
二人は、普段から姉に隠れては
一緒にオナニーをしていたのだ。
数日後ひょんな事から
今日子は二人のオナニー遊びの
現場を押さえる事になった・・
その日、保育園の同僚が結婚退職を
することになり、その送別会に出席する
予定だった今日子は二人に帰宅が
遅くなると伝えて朝出かけた
ところが・・・
今日子は送別会の日程を間違って
覚えていたのだ、当然いつもの通りの
時間に帰宅する事となった今日子は
わざわざ、弟達に連絡をするまでも
無いと思いそのまま普段通りに帰宅した・・
続く