『イングリッシュスパンキング』抜粋
第1話 「姉の威厳」
<滞在先で・・>
「オー、みゆき・・プロミスッ!ソーリーッ!!」
『マリー・・何度、教えたら言える様になるのっ!?お尻ペンペンされてる時は”ごめんなさい”でしょ!こんな簡単な日本語が覚えられないような子は、当分、お姉ちゃんのお膝から降りれませんからねっ』
パンッ!パンッ!パンッ!!パンッ!
「やぁ~あああっ!いたいよぉ~おおっ!
ゴメ・・ナサイッ!!ゴメ、ナサイッ!」
『全然ダメッ!ちゃんと言えるまでこうですっ!』
ぱぁ~んっ!ぱぁんっ!パンッ!!パンッ!
「ひぃーーやめてぇーーーッ」
<美由紀の左腕は更に高く振りあがった・・最近では、マリーはママやパパよりも美由紀のお膝へ乗せられるようになっていた。彼女のパパはやはり一人娘が可愛いのか!?お尻叩きに多少なりとも手心が加えられていたし、ママも体力的に長い時間、娘のお尻を叩く事に無理があった・・。しかし美由紀は違った。シナヤカで且つ柔軟な腕はまるでムチの様に撓り(しなり)そこから振り下ろされる平手打ちは尻へ叩きつけられる瞬間に適度なスナップがかかり痛みを倍増させていた>(うふふっ・・マリったら、こんなに私にお尻を真っ赤にされても、ジタバタしないとこが可愛いわぁ~♪でもあくまでも躾けは躾け、二度と部屋のお掃除を忘れぬ様にしっかり反省させてあげるからね)
ぱぁ~んっ!ぱぁんっ!ぱぁんっ!
パンッ!パンッ!パンッ!!パンッ
<この日、徹底的に美由紀からお仕置きを受けたマリは彼女が帰国するその日まで、口ごたえは愚か、美由紀の目配せだけで、スカートを捲くり上げ・・姉!?の膝へ自らうつ伏せになるよう躾けられていた・・帰国前夜美由紀はマリーを部屋へ呼んで耳元へ念を押した・・>
『マリー・・お姉ちゃんはマリーが悪い子だったらいつでも、日本から戻ってきますからねっ・・その時はそのお尻が完熟トマトのような真っ赤されるんだから』
「はいっ・・良い子にしてます・・」
<帰国後・・・ハロウィンの日>
美由紀の携帯に1通のメールが届いた・・
(何だと思ったら・・アオイからじゃないの・・)
<妹からのメールと判っていながら美由紀はそのメールタイトルに目を見張った・・そこには・・”助けてッ!お姉ちゃん”本文には・・「お前の大切な妹にイタズラしちゃうぞ~妹が大事ならオレ様を力づくで止めに来い。早く来ないとあ~んなことやこ~んなことしちゃうぞ~」とあり・・そして添付ファイルには・・自分の部屋で制服姿のアオイが縛られたの画像が!>(まったくぅ・・アオイったら・・今回は・・少し”おいた”が過ぎたようねぇ~しかたがないっ)次回のメルマガをお楽しみに!