膝の上の妖精たち 10話
「お約束では、ありません!
さぁ、今のうちよ~姉さんに
正直に言いなさいっ
なにをしていたの?」
・・・・・
「いいのよ~、言わないなら
それで・・ここにうんとお灸を
据えて聞いてあげるから・・」
ピタっ、ピタ・・ピタ
<今日子はともみの股間を軽く叩いた>
言います!言いますっ言いますからぁ
<ともみの顔は真っ青になっていった>
「な・に・してたの?ここにこ~んなに
さくらんぼを入れてぇ~」
ま、前ねっ、達也がエッチな本を
私に見せて・・そこに書いてある事と
同じ事をすると、気持ちが良いって・・
「ふ~ん、達也に言われたのね?
それで、したの?本当かしらね~」
本当!絶対だよ~っ
「じゃぁ、始めてやったのね?
こういった事をしたのはっ」
・・・うんっ
ピシャン!!
「後ろを向きなさいっ」
<ともみをバスタブに手を付かせた>
ばちん!ばちん!!ばち~ん!
ひっいぃ~、いたぁあ~い!
「始めてじゃないわね!どうなの?
良いわっ!ちょっと待ってなさい・・」
<今日子はリビングの棚から
50センチの竹の物差しを持ってきた>
いくわよ~
ビシ!ピシ!
「正直に言わないとぉ~、お尻が
物差しの赤い線だらけになるわよ!」
ヒュン!ピシ!ヒュン!ピシ~ン!
わぁ~ん、ごめんなさぁ~い!!
うそ、でしゅ~、いつもしてたぁ~
「良いわっ、一応正直に言ったから
お灸は、お尻だけにしてあげるわ」
ひ~ん、お灸は許してくれないの~!
わぁ~ん、堪忍して~、良い子になる~
「良い子になるのは、当たり前です!
悪い子だったからお仕置きをお尻に
するんですからねっ、それにまだ
姉さんの質問は終わってないのよ。
ともみは、さっきみたいな行為を
なんて、言うかは知ってるわね?」
はい・・オナニぃです・・
「そうねっ、姉さんは別にその
オナニーをしてはいけないとは
言ってないの・・わかる?」
うん・・
「思春期の子はみんな興味を持つし
だれでもやってる事なのよ。
ただ、姉さんが怒ったのは達也と
一緒にしてたからなのよ・・」
は・・いっ
「もう絶対にしないね?」
はい、お姉ちゃん・・しません
「良い子ねっ、じゃあぁこれから
リビングでお灸の準備をするから
体を綺麗に洗ったら姉さんの所へ
来るんですよ。分かりましたね?」
ひっ、ひっ、わあぁ~ん、
え~ん、お灸怖いよ~ぉ~
おぉ~ん、堪忍~!待ってよぉ
「だ~めっ!ちゃんと来るのよ・・」