「超ドSな彼女からのお仕置き」ブログ編
<ストーリーと登場人物キャラクター>
■ 拓哉(大学生)22歳独身
※音声バージョンではサラリーマンの設定
幼い頃両親が離婚、拓哉は二人の姉と母と
4人で暮らす事となった・・女性ばかりの
家庭環境で育った彼の幼い頃の遊び相手と
言えば、もちろん二人の姉だけだった。
拓哉は特に長女のミサに可愛がれ小学校に
あがる頃になっても男の子の友達を作る事
を許されなかった・・長女のミサとはかなり
年齢差があり彼が小学校1年生の時にミサは
高校3年生、次女のレナは中学2年だった。
これだけの年齢差があったミサは拓哉がまだ
オムツが取れない時分からよく面倒を見てた
また、男女関係なく誰もが小さい頃に一度は
体験するママゴト遊びも彼に限っては姉二人
という環境からか?その遊びが毎日の日課に
なっていた。一見誰が見ても他愛の無い様な
御飯事(ままごと)遊びだったが弟に対して
ある意味歪んだ感情を持っていた姉のミサは
次第に彼を自身の快楽の対象に・・
あれから10数年の月日が流れたが彼の行動
パターンにある影響を及ぼし始めたのは拓哉が
大学3年の時くらいからだった。
■ ミサ (拓哉の実の姉)
長女と言う家庭環境の中で育った人間にある種
の責任感が芽生えるのは自然な感覚でもあり
また不思議な事ではなかった。しかし彼女は
そのコンプレックスの解消をする為になぜか?
溺愛していた筈の弟に矢の先を向けた・・
こよなく弟の拓哉を愛していた彼女が直接的な
虐待を与える事は無かったが・・異常なまでの
拓哉に対する独占欲は彼が高校を卒業するまで
延々と続いた・・もちろんその独占欲は実の妹の
レナにも及んでいた。リアルであろうがそれが
御飯事の設定であろうが彼を叱ったり甘えさえる
場面では必ずミサがその役割を演じていた・・
■ レナ (拓哉の義理の姉)
ミサ同様レナも拓哉を愛していたが、ミサのある
隠れた一面を知りえた彼女が姉に逆らった事は一度
たりとも無かった、レナは今の旦那の家に嫁ぐまで
ずっと脇役を演じ続けていた黒子の様な存在だった
その立場さえ守っていれば、様々な恩恵をミサから
受ける事が出来たからだった。レナは母が別れた男
そう、彼の浮気相手の子供だったのだ。そんな彼女
を母親が本気で愛する訳もなく、事あるごとに義母
から差別的な行為を受けていた。義母の差別行為は
些細な事まで及んでいた、クリスマスケーキを家族
で分け合う時なども彼女の配分は微妙に減らされて
いた・・一瞬、見た目ではわからない様な違いでも
それは子供心には大きな違いに見えるものだった。
そんな、義理の妹の苦しみを唯一理解してくれいた
のがミサだったのだ。そんなミサに逆らうどころか
常に何かと言う時に時分が盾になる位敬愛していた
■ 聡子 (拓哉の大学時代の彼女でOL)
拓哉のひとつ年上(23歳)で大手銀行のOL・・
大学の合コンで知り合った二人は付き合い出して
2ヶ月も経たない時期に床を一緒にする仲になった
趣味は茶道や囲碁といったとても落ち着いた性格で
女性との付き合いがまったくと言って皆無だった
拓哉が彼女に引かれたのはおそらく二人の姉と違う
キャラクターだったからだろう。お互い大人しい
性格でとてもあい慎ましい付き合いをしていたが
付き合い始めて最初に迎えたクリスマスイブに彼は
もうひとりの彼女と遭遇する事に・・・
彼女はまったく違う人格を持ったジキルとハイドで
それは彼女(聡子)自身も知らない人格だった。
ここまでが主な登場人物のキャラクターです!
あらゆる人格や性格、また性癖をもつ女性たちに
翻弄されてゆく拓哉は持ち前の?適応力で最後には
見事、人生を謳歌すると言ったストーリーで展開
させてまいりますので次回もお見逃しなくっ
ちなみに音声バージョンは18禁でございますので
ご了承くださいね。ブログ編ではぎりぎりのシチュで
お届け致しますのでちょっと物足りないかも?
うん?これだけのキャラクターなら楽しみ?では・・
明日の、第1話「偽母の歪んだ愛」でね!