第1話「偽母の歪んだ愛」

2010-12-29

平日の夕方ひとり離れの壁掛け時計の針を
チラチラ見ながら姉達が帰宅する時間を今か?
今か?と拓哉は何度も確認してた。

北条家では中学生になるまで子供はその離れが
勉強部屋や遊び部屋として与えられていたのだ
二人の姉が中学生になってからはその離れは
拓哉が一人独占する事となった、離れは母屋と
20メートル以上も距離があった。この家では
子供は食事の時間まで離れで過ごすのが決まり
だった。拓哉は保育園から帰る2時過ぎから
次女が学校から帰る4時頃までは一人この部屋で
過ごさなければならない、一日のなかでもっとも
寂しい時間帯でもあった。彼にとって姉達の
帰宅がどれ程までに待ち遠しかったと言うと・・

ミサ(高3)はレナより一足早く家に帰宅し弟の
様子を見にセーラー服のまま着替えもせず離れの
玄関の前へ自転車を止め大急ぎでドアを開けた。

「拓哉、ただ今ぁ~、レナお姉ちゃんは?」

うんとね・・あの、短い針が3を過ぎて長い針が
もうすぐ一番上のところに来るのにレナネエは
まだ帰って来ないんだよぉ~っ!

「う~ん、おかしいわねぇ~、寂しかったぁ?
多分、レナは部活で遅いんじゃないかしらね~
それじゃぁ、まだ拓哉はおやつも食べてないの?
可愛そうにぃ~、今からママがホットケーキでも
作ってやろうかぁ!蜂蜜たっぷりのやつよっ!」

うんっ!ママのホットケーキ大好きぃ~!

拓哉は離れの中では姉のミサをママと呼んでいた
彼には実の母親が存在していたがミサは何故か?
彼にそう呼ばせていた。ミサにとって実の母親で
あっても拓哉が彼女に懐く事に嫌悪感を抱いた。

「はぁ~いっ、たくちゃん!出来たわよ~ん、
食べる前にちゃんとお手手を洗ってらっしゃいっ」

うんっ!お姉ちゃんっ!

「ちょっと待ちなさいっ・・拓哉っ。
今、なんて言っなのっ?私に向かって
なんて言ったか?聞いてるのよぅ!」

<いつもおっとりして優しい眼差しで
拓哉を包み込む様な姉の目が一瞬にして
受刑者を見つめる刑務官の様な視線に>

ママ・・って・・言ったよ。僕・・

「嘘は駄目って前にも言ったわよね?
この前、今度私に嘘を言ったらどうなるか
教えてあげた筈よっ・・やっぱりあの時の
お仕置きが足らなかったみたいねっ!
あなたを一番好きなのは誰だっけ?」

「お・・お姉・・あぅ・・ママ・・」

ほらぁ!またぁ!!今日はあなたが
一番嫌いなお医者さんごっこをして遊ぼうねっ
まあぁ、それはレナお姉ちゃんが帰ってから
ゆっくりするとして・・その前にぃ~!

<ミサは羽織ってたエプロンのボタンを
ひとつずつ外しながら彼に近づいていった>

なんで逃げようとするのよぉ~!
悪い子がお尻ペンペンって
お仕置きされるのは当たり前の事でしょ?
ママが静かに怒ってるうちに
お膝へ来れないなら・・良いわっ
今日はレナが帰るまですっと叩くからねっ!
それでいいのね・・どうなのぅ?
あなたが寂しがると思って私は部活にも
参加してないし、お風呂だって毎日の様に
一緒に入ってあげてるでしょっ!
それに、お洋服だって私が選んであげたり
おやつだって私が・・許せない・・

「ママぁああ・・悪い子だったよぉ~!
ごめんなさぁ~い、怖い顔は嫌だよ~っ」

判れば良いのよっ・・でも・
お尻ペンペンはしますからねっ
拓哉はまだ小さいから直ぐにまた
私の言い付けを破ると思うわっ
その・・お手手で隠してるお尻で
覚えるしかないの・・判るぅ?

「ぐしゅん・・痛いの・・?」

そぉ~ね~っ、じゃぁ、あっちへ
行こうかぁ、ベットの上でちょっとだけ
ママのお手手のお尻ペンペンで許してあげる
それなら拓哉も良い子で我慢できるわよね?

「は、はい、ママ・・良い子でペンされるぅ」

良い子ねっ!おいで・・さぁ、その可愛い
お尻をママのお膝の上へ乗せようね~。

第2話「心に刻まれた愛の鞭」へ続く

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