『スパンキングでダイエット?』VOL2
千絵は海外出張から戻ったパパにあまりにも高額なエクササイズ用品を一言の相談も無しで購入した事・・更に。無謀とも言えるくらいのダイエットで変わり果てた体型を目の当たりに怒りを通り越した呆れ顔でパパからお仕置き宣告を受けた
『ちえ・・今直ぐ、お尻を出しなさいっ!』
「ごめんなさぁ~いっ!まさか?一括請求とかされると思わなかったのぉ~、毎月。きちんとお小遣いの中から返せばいいでしょ!最初からパパに払って貰おうなんて・・わたしは思ってないよぅ!」
<千絵は半分、逆切れ?状態で反発した>
『ちえぇ~?お前・・そうやって、どんどん自分からお仕置きを厳しくしてるのが、まだ判らないのかぁ?素直に謝るのかと思ったらなんだっ、その態度はぁ!パパはカードの事なんか、そんなに怒ってないぞぉ~。お前がちゃぁ~んと、お尻で反省が出来たのなら・・タバコの事くらいは許してやろうと思ったが。どぉ~も、そういう訳にも行かなくなったな』
(うわぁ・・それもバレテたん?タバコを
吸うと、一時的に痩せるかなぁ~って・・)
「ず、ずるいよぉ~、パパは、いっつもそう!そんなの、後出し”じゃんけん”じゃんかぁ!確かに・・タバコは・・吸ったけどさぁ~っ」
『なるほどね・・どぉ~りで・・部屋がヤニ臭いと思ったらやっぱり、吸ってたんだなぁ?何本なんだぁ?正直に言いなさい。今後吸わないってパパに約束するなら、1本に付き・・そうだなぁ~?10発の尻叩きで許してあげようと思ったのに』
「えぇ~っ!状況証拠だけでお仕置きなのぉ!」
最低でも40本以上はタバコを吸ってた千絵は
パパに正直に言える筈もなく苦し紛れに・・・
「あのさぁ・・私。。19でしょ?しかも・・あと・・数ヶ月で満二十歳だからぁ~・・せ・・せめて、一本に付き・・お尻、一回じゃ駄目?お金も払うしぃ~、タバコの分だけ、40で・・いいでしょ?お願い・・パパ良い子でお尻ペンペンされるからさぁ。」
『40本ねぇ~、タバコの分が400かぁ~。カードで衝動買いをした分が300・・かな?それから、どう、見繕っても20キロは体重を落としてるから・・その分は200回かぁ?そうそう・・その、直ぐに反抗的な態度を取る悪い癖もついでに直しておかないとね・・と。言うことはぁ・・1000回にもなるぞぉ~?どうする?ちえぇ~、毎日2百回ずつに分けてパパからお仕置きされるかぁ?それとも・・』
「ちょ・・ちょっと、待ってよぉ~、パパぁ!勝手にどんどん決めないでよぉ!それって・・ちえのお尻でしょ?叩かれる身にもなってよぉ・・に・・ひゃくなんて・・絶対・・ちえ・・泣いちゃうよぉ~私、もう小学生とかじゃないんだから・・・パパのお仕置きなんかで泣きたくないよぉ~ん」
千絵は両方の手でスカートの上からお尻を押さえて、まるで、駄々っ子の様に身体を小刻みに震わせた・・それはまだ、彼女が小学校の低学年位だった頃にパパから”お尻ペンペンのお仕置きだよ”っと言われるとよく、こうやって、パパに小さな抵抗していた姿そのものだった。
『ほらぁ!こっちへきなさい。お尻ペンペンの
お仕置きだよっ!ちえっ!暴れると凄く痛いよ』
わぁ~んっ!いや、いや、いやぁ~ああぁ!
パパに強く腕を引っ張られ”よろめき”ながら、ソファーへ座ってたパパの膝の上へとうつ伏せにされた彼女だったが・・心の隅では忘れ去られようとしていたあの頃を思い出しそうで・・ちょっと懐かしくもあった。・・だが、そんな懐かしい甘い思い出は一瞬で彼女の頭の中からしゃぼん玉が弾けるみたいに消えていった・・「あうぁ~ああ・・いっ、たぁ~あぁ~いっ!あぁ~んん、うちょでしょ~!はにぁああぁ~」
中2の時、同じようにタバコが原因でパパからお尻叩きのお仕置きをされた時とは比べ物にはならない激痛が彼女のお尻へ走ったからだった。VOL3へと続く・・